夜間部は、岡山ビジネスカレッジのマナー接遇講師の赤鹿悦子（あいかえつこ）先生から、ご講義をいただきました。マナーとは、人に迷惑をかけないということ。日本では、「江戸しぐさ」と呼ばれ、江戸時代からあったものだそうです。マナーの第一歩は、第一印象、人と人が初めて会ったとき５５％が視覚で判断されるということから視覚によるメッセージは大量の情報を含んでいると、非言語メッセージの大切さをお話しくださいました。学校にいるうちは自由でよくても社会に出たらそれにふさわしい身だしなみがあること、公共の場ではみんなが不快にならないような配慮が必要だということも教えてくださいました。最後は、非言語メッセージとして一番大切な挨拶を、先生と生徒とお互いに行って、講義の締めくくりとされました。多くの生徒がしっかりと話を聞けていました。
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