１０月２９日のチャレンジ製作では、焼きイモ体験、花の苗の植え替え（昼間部）、竹灯籠の展示・点灯（夜間部）を実施しました。焼きイモですが、最初にサツマイモを洗い、新聞紙で巻いて水に濡らし、アルミホイルを巻き付けて準備をしました。次に、炭火をおこしたコンロの上に、準備したイモを並べてセットしました。イモが焼き上がる間に、昼間部は９月に種まきをした花の苗を育苗ポットに植え替えました。この夏は特に暑かった為か、発芽率は思ったほど高くなかったのですが、これまでの経験を生かして、手際よく植え替えることができました。夜間部は、昼間部同様にイモをセットした後、１０月上旬に作成した竹灯籠を敷地内に並べて展示し、点火したろうそくを中に配置しました。ドリルで空けた穴から漏れるろうそくの灯りが幻想的で、生徒たちは充実感を感じていました。すべての作業が終わる頃には、焼きイモがいい具合に焼き上がっていて、全員でいただきました。作業の後だけあって、とてもおいしく感じました。
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