バスケットボール部全国大会
2025.08.18
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バスケットボール部全国大会

7月31日~8月3日の日程で駒沢体育館にて、第35回全国高等学校定時制通信制体育大会バスケットボール大会が開催されました。本校からは、3年生5名、2年生2名、1年生3名の計10名で参加しました。初戦の対戦相手は県立金沢中央高校。やや硬さは見られましたが、全員が出場して55対24で勝ちました。2回戦は県立博多青松高校。前半はこちらのシュートがよく決まり、6点リードで折り返しましたが、後半相手チームの中心選手に連続得点を決められ、最終的には46対57の11点差で負けました。
3年連続で全国大会に出場してきた3年生にとっては、これが最後の全国の舞台でした。コートの中外で自分を振り返り、どんなプレイをしたいか、チームでどうやって戦いたいか、互いに口に出して思いを共有しあう姿が見られ、成長を感じました。最後のミーティングでは「小さいときからバスケをしてきたけれど、最後の大会で泣いたのは初めてです。自分にとって、(このチームは)それほど大切な存在だったんだと思います」等の3年生の言葉に、一同胸が熱くなりました。多くの時間をともに過ごすなかで、「バスケットを続けてこれてよかった」「楽しい」と思う瞬間がそれぞれにあり、一人ひとりが誇りに思えるチームにしてくれたのだと思います。下級生を中心に、この経験を財産として、来年度に活かせるよう日々の練習を頑張っていきたいと思います。
全国大会に向けてご協力くださった方々、応援をしてくださった方々、本当にありがとうございました。


