今年の春季大会は参加校が４校でしたが、１チームは真備陵南高校と倉敷翔南高校の合同チームでした。当日は、明け方まで雨が降っていた影響で、大会の開始時刻が後ろ倒しになりましたが、何とかグラウンドコンディションを整え、３チームの総当たりで全国大会への出場を争うこととなりました。

　烏城高校は第２試合で井原市立高校と戦い、２－０で勝利することができました。第３試合は、第１試合で井原市立高校が合同チーム(真備陵南・倉敷翔南)に勝利していた関係で、勝利すれば優勝が決まるという１戦でした。前半開始直後に先制されるという難しい試合展開となりましたが、後半開始直後に追いつき、その後は互いにチャンスを活かせず、PK戦で決着をつけることとなりました。PK戦は、烏城高校は５人全員が決め、相手校の３番手キッカーのPKを止めたことで、１－１(PK５－３)で勝利し、その結果優勝(春季大会４連覇)することができました。

　最低限の目標である優勝は達成できましたが、次は全国大会で１勝以上をあげられるように練習を重ね、全国の舞台でも好成績を得られるように頑張ります。応援ありがとうございました。