H27年度 定通部ソフトテニス部 全国大会
H27年度 定通部ソフトテニス部 全国大会
【男子団体戦】
二回戦 岡山 ② - 1 千葉
三回戦 岡山 0 - ② 神奈川
【男子個人戦】
二回戦 唐津・青木ペア 3 - ④ 渡辺・吉川 (埼玉)
連日35℃を超える記録的猛暑の東京、とにかく暑い。べっとりとした汗が皮膚とシャツを接着させ、何もしなくても不快指数は120%。岡山の街中では絶対に聞くことのできないミンミンゼミの大合唱で聖地有明は我々を迎えてくれた。周囲には東京ビッグサイト・フジテレビ・レインボーブリッジなど(錦織圭もたまにやって来る有明コロシアムの横の数十面あるテニスコートで大会は開催された)、いわゆるお台場の風景が広がる大都会東京の人気スポットである。舞台は最高、ただし競技環境は最悪、そんな中で3日間の大会は始まった。初日、開会式である。我ら烏城高校を、いや岡山県選手団を代表して青木大輔君が旗手をつとめた。堂々の行進で明日からの活躍を予感させるに十分なものがあったが.....。
第2日目、団体戦から熱戦の火蓋が切られた。初戦は千葉県との対戦となった。結果は桃太郎がチーバくんを2-1で撃破、さすがキャラとしての年季の違いが出た格好となった。しかし、次戦は神奈川に0-2で粉砕されてしまった。が、結局神奈川が団体優勝したのだから、できれば決勝戦で当たりたかった!?
第3日目、いよいよ個人戦、我ら烏城高校の名プレーヤー、青木大輔・唐津蓮太ペアの登場である。相手は埼玉緑陽高校の渡辺・吉川ペア、この試合は手に汗握る接戦・熱戦となった。最初からゲームを取ったり取られたり、結局3-3のファイナルゲームまでもつれた。ファイナルゲームも4-2とポイントをリードしていたが、ところが急に有明に変な風が吹いてきて結局惜敗することとなってしまった、残念!
最後に、この猛烈な暑さ以上に「熱い」応援をしていただきましたことを感謝しまして、ソフトテニス全国大会の報告といたします。